最近の市販車はほとんどがAT車となり、現代では乗る機会が少なくなったMT車。
それに伴い、AT限定免許で取得した人も多いのではないでしょうか?
しかし
などなど、
AT免許を取得してから仕事で必要になった人、車をもっと楽しみたいといった理由からAT限定解除をしたい人もいると思います。
ちなみにAT限定解除を行う方法は
- 自動車教習所に通う
- 運転免許試験場で1発試験に合格する
と二択になりますが、それぞれ期間・料金・難易度などが違います。
今回はそれぞれの取得方法を詳しく紹介&比較していきたいと思います。
AT限定解除の方法①:自動車教習所に通う

AT限定解除を行う方法として、一般的な方法が教習所です。
ここでは下記のような疑問にお答えします。
- 教習内容は?
- どのくらいの期間で取れるの?
- 費用はどのくらい?
それではいってみましょう!
教習所の実習内容と期間
1つ目の方法は、教習所内で実技講習4時間+技能審査に合格することです。
期間は最短で3日間で取得可能でして、その内訳は「実技2日+技能審査1日」になります。
~実技審査と技能審査で実際に行われる内容~
- 踏切での停車と発進
- 坂道発進
- S字とクランク
- 縦列駐車(ない場合もあり)
- 方向転換
(車庫入れ→反対方向への発進)
講習のカリキュラムとしては、仮免許取得までの流れに近い構成ですね!
実技講習最後の4時限目は「みきわめ」となり、技能審査を受ける能力があるかチェックされます。
ここでとくに問題がなければ技能審査となります。
教習所の料金は60,000円~
費用総額の相場は60,000~70,000円になります。
しかし、技能検定に落ちてしまった場合は
実技講習1回(約4,000円)
+
技能審査代(約7,000円)
を追加で受けなければならないので、約11,000円ほど追加料金がかかってしまいます。
そのため、実技4時限目の「みきわめ」で運転に不安がある人は実技講習を追加で受講し、技能を底上げすることで技能審査をを確実に合格する!
といった戦略が有効な場合もあるので覚えておきましょう。
検定に落ちて再トライするより安上がり!
AT限定解除の方法②:1発試験に合格する
1発試験はその名の通り試験場に行き、その場で試験を受けて合格すれば免許交付されるといったものです。
1発試験の申し込み&当日の流れ
基本的に試験を予約する必要はなく、試験当日に現地に行って受付をすることになります。
私の住む最寄りの免許センターに詳細を確認したところ
- 試験は平日の午前中に2回
- 必要な持ち物は
「AT限定免許・運動靴・検定料」 - 試験内容は教習所の技能審査と同じ。検定員は警察官
- 当日の流れは受付後にすぐ試験開始
- 合格率は非公表
但し、個人差かなりあり、自信がない人は教習所が無難
といった感じでした。
※地域差があるかもしれません。
1発試験の検定料は5,000円ほど
費用の相場は約5,000円になります。
(内訳:受験手数料+試験車使用料+交付手数料)
1発試験は1回で合格できればかなり魅力的といえます。
しかし1発試験は難易度が高い
1発試験は費用も安く、半日で取得できる魅力があります。
しかし、受講者の声を実際に聞いたところ、かなり難しい様子が伺えました。
【1発試験・受験者の声】
- 試験官が警察官で緊張した!
- 試験は減点方式で教習所のお作法が出来ず落ちた。
- 普段から運転していて、運転に自信があるのに10回目の試験を受けている。(10回目で無事合格)
- マニュアル車を練習できる環境がなく1発勝負!(でも落ちた)
などみなさん苦労されている様子でした。。
やはり一発試験に関しては、MT車はAT車にはないクラッチとシフトの操作が入りますので、練習できる環境がないと厳しいと言えます。
身近に教えてくれる人や、クローズドコースで練習できる場が用意できないと厳しいといえます。
また教習所のお作法に関しても、免許を取得して時間が経過していると忘れているため、そのあたりの勉強ができるかどうかも重要になってきます。
AT限定解除の方法-まとめ
いかがでしたでしょうか?
あらためて2つの取得方法を比較すると
- 自動車教習所に通う
【 期間 】 最短3日間
【費用相場】 60,000~70,000円
【難易度】 - 運転免許試験場で一発試験に合格する
【 期間 】 合格後即日
【費用相場】 5,000円前後
【難易度】
となりますが、
一発試験は費用がとても魅力的ではありますが、練習できる環境がないとかなりハードルは高いといえます。
「チャレンジしてみたい!」という人は1度トライしてみるのも人生経験でおもしろいかも!?
しかし、私は教習所に通うことをおすすめします。
教習所の独特な運転作法がネックになる可能性があり、それで落とされる人があとを絶たないからです。
それに1発試験で不合格になるたびに、取得までの日数も伸びて費用がかさむのはメンタル的にも厳しそうですしね。。
最終的にはご自身の判断となりますが参考にしてみてはいかがでしょうか?