突然ですがオートテストという競技を知っていますか?
オートテストは経験不問の誰でもすぐに参加出来るモータースポーツの入門競技
とにかく「敷居」の低いことが特徴の競技イベントです。
今回はそんなオートテストの「概要」「魅力」「参加方法」までを紹介します。
オートテストとは?イギリス発祥のモータースポーツ
オートテストは、イギリス発祥の伝統的なモータースポーツであり、本場イギリスではモータースポーツの入門カテゴリーとして年間1000回以上も開催しているほど、ポピュラーな競技です。
しかし、入門カテゴリーといえど、日本のジムカーナのように全国選手権も行われており、熾烈な順位争いが繰り広げられています。
下のyoutube動画は、2009年に行われたアイルランド選手権に出場したミニの走行動画ですが、神業のようなドラテクを見ることができます。
日本のオートテストは誰でも遊べるモータースポーツ
そんな中、日本のオートテストは2015年から始まった新しい競技で、
- モータスポーツライセンス不要
- タイヤを滑らせるような走行の禁止
- スピードの出過ぎないコース設定
- オートマ含め、一般車でも参加可能
といった、イギリスとはまた少し違った「誰でも参加できるモータースポーツ入門競技」として日本各地で開催されています。
ここ数年は特に盛り上がりを見せており、イオンモールの駐車場で行われるなど、気軽に参加できる環境が整ってきています。
オートテストの競技内容の紹介
オートテストは、コース上に複数のパイロンが設置されており、決められたルートをいかに早くゴールできるかを競うモータースポーツです。
スピードがでないように設計されたコースレイアウトでスラローム、360°ターン、バック駐車(車庫入れ)もありますので”運転の正確さ”が問われます。

特に競技で勝ちに行きたい!という方はバック駐車がキモといえます。
そのため、オートテストは ”日常運転最速決定戦” ともいえるかもしれません(笑)
なお、ナビゲーターとして1人、助手席に同乗してもらうことが可能なので、「夫婦」で楽しめたり、お子さんを乗せてお父さんの勇姿を見せることもできちゃいます(笑)
jafchannelさんで紹介動画もありますので、そちらを見ていただくとよりイメージが湧くかと思います。
オートテストの参加に必要な装備品は?
オートテストに参加するために最低限必要なもの(こと)は、以下の4つです。
- 普通免許証
- 公道を走れる整備された車
- 長袖・長ズボン
- 運転しやすい靴
上の動画を見てもらってもわかるとおり、基本的に「長袖・長ズボン」を着ていれば「ヘルメット」や「グローブ」などの特別な装備は必要ないのが特徴です。
オートテストに参加出来る車両は?
クルマはミニバンから軽自動車など普段のっているマイカーで参加が可能です。
スポーツカーである必要はまったくありません。
とはいえ、優勝を狙うならミニバンではきついので、それなりのクルマは必要にはなります。
しかし、モータースポーツを「楽しむこと・知ってもらうこと」がオートテストの一番の主旨ですので、そのあたりも含めて参加されるといいのかな~と思います。
イベントによっては主催者が用意してくれる
イベントによっては主催者が用意してくれた車両で参加し、マイカーが不要の場合もあります。
たとえば、TOYOTA GAZOO RACING主催の場合なら、
「GRプリウス」「GRVITZ」「GR86」などがレンタル車両として用意されたこともありました。
「GRブランドの車」は、なかなか運転する機会が無いと思いますので、こいったイベントがあれば車好きには必見?!ではないでしょうか?
オートテストの参加方法と参加料金
「気軽に参加できるモータースポーツ」というのがわかっても参加するための「入口」がわかりづらいと感じる人も中にはいるのではないでしょうか?
次は、参加方法と料金について紹介していきます。
オートテストの参加方法
今後開催予定のオートテストは「JAF MOTOR SPORTS」 のホームページに記載されています。
そこから、参加したいイベントにアクセスしてみましょう。
イオンモールで開催するときは、イオンのイベントページなどでもイベントの詳細を見ることができます。
具体的な申し込み方法は、以下のパターンが多いです。
- イベントホームページ内のエントリーフォームから
- 主催者へ電話にて申し込み
- 申し込み用紙のダウンロード
→メールまたは郵便発送・現金書留で送付
主催者により応募方法が異なりますので、必ず詳細を確認してみましょう。
オートテストの参加料金はいくら?
参加料金の相場は、
- 無料~5,000円
- とくに、4,000円であることが多い
- JAF会員はさらに1,000円割引
リーズナブルな料金でモータースポーツを楽しめるのもオートテストの魅力といえるでしょう。
もともと料金設定が低く設定されてますが、お祭りなどのイベントで開催している場合だと、無料で開催していることもたまにあります。
なお、JAF会員だと1000円割引が適用されますので、参加のタイミングでJAF加入の検討もいいかもしれません。

国内B級ライセンスも取得できます
イベントによって取得できない場合も中にはありますが、だいたいのオートテストが競技参加後に国内B級ライセンスの申請を行うことができます。
入門競技として参加し、その後のモータスポーツへのステップアップとしてのキッカケにもなります。
B級ライセンスの取得に関しては、国内B級ライセンスは誰でも取得可能!【モータースポーツの入口】でも紹介してますのでよかったらご覧頂ければと思います。
まとめ-オートテストは気軽に参加できる「体験型モータースポーツ」
実際にわたしもオートテストに出たことがありますがバック駐車を全速力でやる機会がないのでとても新鮮で苦戦しました(笑)
オートテスト出場後はバック駐車の練度が上昇しておりまして運転技術の向上にも貢献するスポーツではないかと思った次第であります。
家族や仲間と一緒に参加しても面白いでしょうし、運転自信がないという方でも出場することで自信を付けるきっかけにもなりうると思いますので勢いで出てみるのも面白いかもしれませんね!
オートテストは私たちが気軽に楽しめるモータースポーツだと思います。
