国内B級ライセンスはJAFが発行しているモータースポーツライセンス。
そんな国内B級ライセンスは、誰でも簡単に取得できるモータースポーツの入門ライセンスだが、
- どんな競技に出れるのか?
- 何か特典のようなものはあるのか?
気になる方も多いと感じるのではないだろうか?
今回は、そんな国内B級ライセンスで出場可能な競技とライセンスホルダーのメリットを紹介しよう。
それでは、「車を裸足で運転してはいけない理由【法律を踏まえて解説】」について書いていこう。
国内B級ライセンスでできることは2つ!
国内B級ライセンスでできることは以下の2つだ。
- レース以外の競技に出場可能
- JAFモータースポーツ誌が年4回届く
国内B級ライセンスは、レースのように複数のクルマが同時に走る競技には出場でないが、それ以外の国内のモータースポーツ競技に出場が可能なライセンスである。
では、レース以外の競技にはどんなものがあるのか?詳しく解説していこう。
その1:B級ライセンスで出場できる4つの競技
国内B級ライセンスで出場可能な競技は以下の4つになる。
- :ラリー
- :ジムカーナ
- :ダートトライアル
- :サーキットトライアル
サーキットトライアル以外は、地方選手権から全日本選手権まで幅広く存在する。
どのカテゴリーも白熱した勝負が繰り広げられており、初級者からプロまでが入り乱れて参加しているのが特徴である。
それでは、各カテゴリーの内容を具体的に見ていくとしよう。
①:ラリー


公道でタイムアタックする2人1組の競技
WRCでご存知の方も多いラリー。
公道の使用許可を取り、封鎖された道路を使って競技は行われ、「SS」と呼ばれるいくつかに区切られた競技区間の合計タイムを競う競技。
各「SS」間の移動時には、一般車と同じく公道を走るためにナンバー付き車両で行われる。
また、他の競技と違い「ドライバー」とナビゲーター「コ・ドライバー」の2人1組で行われるのが特徴である。
②:ジムカーナ
一見無造作に置かれたパイロンをいかに「1筆描き」で走りタイムを削ぎ落すか競う
ジムカーナは、広場やサーキットにパイロンを配置し、ドライバー個人が思い描いた「最速のライン」を走る競技である。
90秒ほどの短いタイムアタックを、たった2回のアタックで勝敗が決まるピュアスポーツ。
とはいえ、上級者(全日本クラス)だけでなく、モータースポーツを始めたい人にとって気軽に参加できる競技。
その理由として以下4つがあげられる。
- クローズドコースを1台ずつはしるので安心・安全
- 参加費が安い
- 車への負担も少なく消耗品の交換頻度が少ない
- 着実に腕が鍛えられる
興味ある人は、一度、ジムカーナ競技の練習会などから参加してみるといいだろう。
③:ダートトライアル

未舗装路を駆け抜けるダイナミックなタイムアタック競技
ジムカーナと同様に設定されたコースを走り、タイムを競う競技だが、全国各地に存在する「専用のダートコース」で開催される競技となっている。
滑りやすいダート路面でのアタックは迫力満点で、スライドさせながらコーナーをクリアしていく姿は圧巻である。
④:サーキットトライアル

レースの予選のような緊張感を誰もが味わえるモータースポーツ
与えられた競技時間(約15分)でいかにクリアラップをとり、ミスなく1発のタイムを出すかに焦点が与えられた競技がサーキットトライアルである。
レースのように他のクルマとバトルすることはないが、クラス混走で走行するため、速いクルマも遅いクルマも同時にコースインするため、レースとは違った緊迫感を味わえる。
サーキットの「スポーツ走行を嗜むユーザーがステップアップで出る競技」として、注目を集めており、クラブマンレースなど、レース出場前の練習ステップとして参加する人も多いのが特徴だ。
その2:JAFスポーツ誌が届く
JAFに入会すると毎月送付されてくるJAFMATE(JAFの月刊誌)とは別に年4回JAFスポーツ誌というものが送られてくる。
JAFスポーツ誌は、国内で行われているモータースポーツニュースが掲載されており、イベントの開催予定や参加ドライバーのインタビュー記事など、コアな情報が掲載されている。
そのため、モータスポーツ好きにはたまらない冊子となっている。
なお、競技に参加しているとJAFスポーツに掲載されることもあり、競技参加者はそのあたりも楽しみの1つになっている。
国内B級ライセンスでできること-まとめ
本記事は、「国内B級ライセンスでできることは?【出場可能な競技紹介】」について書いた。
B級ライセンスで出場できる競技は誰でも気軽に参加できるものが多く、モータスポーツの入門に最適といえるであろう。
趣味としてモータースポーツを楽しむのもよし、競技に出場して国内レースへのステップアップにもいいだろう。
気になる人は是非こちらの記事『国内B級ライセンスは誰でも取得可能!【モータースポーツの入口】』でライセンスの取得方法をチェックしてみてほしい。