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車買い替え時の保険切り替え知識【車両入替のタイミングと方法解説】

どうも、ドラプレ君(@PleasureDriving)です。

車を買い替えると、ほとんどの手続きはクルマ屋さんがやってくれますが、その中でも自分でやらなければならないのが、自動車保険の車両入れ替えです。

とはいえ、いざ保険の切り替えをしようと思うと、下記のような疑問を持つ方が多いです。

  • 車を買い替えたら自動車保険の手続きはどうすればいい?
  • いつまでに車両入れ替えの手続きをすればいいか知りたい。
  • ついでに保険の見直しもした方がいいのかな?

本記事はそんな方に向けて書いているので参考になればうれしいです。

ドラプレ君
ドラプレ君
僕も保険の見直しで年間4万(2台)の節約ができました^^

それでは「車買い替え時の保険切り替え知識【車両入替のタイミングと方法解説】」について解説していきます。

車買い替え時の保険切り替えについて解説する

車買い替え時の保険の切り替え時期

まず、任意保険の切り替えタイミングは納車日が決まったらすぐ行いましょう。

この手続きを忘れると、

補償が受けられないのにお金だけ払っている。

という悲惨な状態になるので注意が必要です。

とはいえ、保険の切り替え時期には、ある程度の猶予期間が設定されているので、その点について解説していきます。

車両入れ替えは、納車後でも手続き可能

納車後でも30日以内に車両入れ替えの手続きをすれば補償されます。

もしうっかり忘れていても焦らずに対処しましょう。

大抵の保険会社は、「車両入替における自動車担保特約」という条項によって手続きの猶予期間が定められています。

✅但し、注意点あり:30日の起算日は納車日ではない

30日という期間の起算日は納車日ではなく、車両登録・名義変更からとなっています。

クルマの販売店は、車両登録を納車よりも前に行っている可能性が高いので注意が必要です。

なので、「30日も余裕がある」と思わずに、車屋さんに車両登録日を聞きつつ、早めに手続きすることが大切です^^

車両入れ替え手続きと方法

納車日が決まったら契約している保険会社に連絡しましょう。

連絡手段は下記の通りです。

  • 電話
  • 書面
  • インターネット
ドラプレ君
ドラプレ君
近年では手間が少なくてすむインターネットの手続きが主流になりつつあります。ネットなら書面もデータで転送すればOKなので手間いらずですね。
✅車両入れ替えに必要な書類と情報

手続きに必要な書類は車検証のコピーと納車日のみです。

もし車検証のコピーがまだもらえない状況なら、下記情報があればOK。なので、車を購入したお店に確認しましょう。

  • 型式
  • 車名
  • 初年度登録年月
  • 登録番号
  • 車台番号
  • 所有者(使用者)
✅保険会社によっては距離情報も必要です。

走行距離で割引の効くタイプの保険を選んでいる場合には、下記の2点を聞かれることがあります。

  • 変更前の車の走行距離
  • 変更後の車の走行距離

走行距離割引のついた保険を契約している方は、頭の片隅にいれておきましょう。

車両入れ替えの注意点

1台につき1契約なので、増車になる場合は新規契約が必要です。

なので、増車された車は6等級からスタートになります。

✅よくある具体例:お父さん名義の保険を息子へ

息子:父の20等級の保険を引き継ぐ
父:6等級の保険を新規契約する。
※家族に自分の等級を引き渡すには同居していることが前提。

同居している家族間なら等級の引き継ぎが可能なので、息子にお得な20等級を渡したら、、父は新規契約で6等級から始める(増車扱い)必要があります。

余談ですが、若い世代は保険料が割高なので、この方法は世帯全体で考えたら、お得で合理的。

とはいえ、父親は保険料が高くなるのでちょっとせつないかもです。( ;∀;)

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車買い替え時は保険見直しに最適なとき

車買い替え時は保険見直しに最適

ここからは、クルマの買い替え時に、ついでにやりたい「保険の見直し方」について紹介していきます。

保険の見直しはやっておくと節約になる可能性が非常に高いです。

ここでは、見直したい補償内容についてまとめていきますので、この機会にチェックしてみてくださいね。

車両保険は(基本)不要な話

車両保険は基本的に不要である場合が多いです。

そもそも車両保険の加入率は、クルマを所有する全体の40%前後とあまり高くありません。なぜそんなに加入率が低いのでしょうか?

理由は以下の3つがあげられます。

  • 修理費として使わない方がお得なケースがある。
  • 免責金額の設定によっては、利用できない可能性がある。
  • 車対車の事故の時に過失割合がないなら、相手の保険から補償してもらえる。

保険料が倍近くなる割に、使えるシーンが意外と少ないのが車両保険なのです。

とはいえ、新車のうちは車に慣れていないことも多く、心配な人は車両保険をつけた方が無難かもしれません。

ドラプレ君
ドラプレ君
運転に慣れたら外すという選択もありですね^^

自動車保険は会社選びが重要です。

自動車保険は選ぶ会社によって値段がかなり変わります。

たとえば代理店などの保険屋さんは、人件費などで割高になっていることが多いです。そのため近年ではネット保険の加入者が増えてきています。

保険会社を見直すだけで年間数万円得することは多々あるので、該当しそうな人はぜひこの機会に見直してみてください。

とはいえ、万が一、事故の時に対応が不十分な会社は不安だと思うので、対応が◎な会社を紹介します。

✅対応◎:おすすめのネット保険6社
  • ソニー損保
  • セゾンおとなの自動車保険
  • チューリッヒ専用自動車保険
  • SBI損保
  • イーデザイン損保
  • 三井ダイレクト損保

上記の会社は契約数も多く、対応◎でお客様満足度の高い会社^^

比較するには一括見積サービスが便利なので、ご自身が加入している会社と見比べてみるといいでしょう^^
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※今なら千葉県産コシヒカリ1等米750g、すき家牛丼 並盛ギフト券のいずれか1つのプレゼントキャンペーン中のようです。自動車保険の見積もりを完了後、見積もり完了画面に表示されるアンケートに回答された方がプレゼント対象なの見積を試す方はせっかくなのでもらっちゃいましょう。

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おすすめの契約プラン

会社選びと同時に、契約プランも見直してみましょう。

おすすめのモデルプランは下記になります。(参考にしてみてください。)

  • 対人・対物:無制限
  • 人身障害保険:3000万
  • 搭乗者障害保険:不要
  • 車両保険:不要
✅つけておきたい特約
  • 弁護士費用
  • ファミリーバイク特約(原付所有者の場合)

車買い替え時の保険の知識-まとめ

今回は「車買い替え時の保険の切り替え知識【車両入替タイミングと方法解説】」について書いていきました。

クルマを買い替え、納車日が決まったら忘れずに保険の車両入れ替えを行いましょう。

ついでに保険の見直しもすると、家計が助かるかもしれないので、ぜひ保険の見直しにもチャレンジしてみてください。

それでは、ドラプレ君(@PleasureDriving)がお送りしました。

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