どうも、車を5台乗り換えてきたドラプレ君(@PleasureDriving)です!
本記事では、下記の3本立てで解説をしていきます。
- 車はどのくらいのメンテナンス費用で何キロまで走れるのか?
- 何キロで売るのがお得になるのか?
- 市場価値の調べ方と高額で下取りしてもらう方法
この記事を書いてる僕は、車好きの週末レーサーで、車の買い替えを5回してきました。最近では車購入時のアドバイスを求められることが多くなってきましたのでシェアしたいと思います。
それでは「車は何キロ走ったら買い替え時なのか?【市場価値と比較が大事です】」について書いていきます
車は何キロ走ったら買い替え時期なのか?

耐久面から考えれば走行距離は10万km以上でもいけます。
なぜなら、今の車は故障しにくく、メンテナンスを怠らなければ故障することは少ないからですね^^
とはいえ、10万kmを超えた車は市場価値が大きく下落しますし、メンテナンス費用もそれなりにかかります。
なので一般的には10万kmが車を買い替える一つの指標になっています。
10万km走るまでに必要なメンテナンス費用はどのくらい?
大きな故障を除き、一般的なメンテナンス費用のみを計算してみました。
✔️ミニバンで10万km走行した時のメンテナンス費用を考えてみる
ミニバン:10万km走行車のメンテナンス費用はおおむね以下になります。
- ブレーキパッド:2万円
- タイミングベルトの交換:6万円
- タイヤ:4万円
- プラグ交換:1万円
- ラジエーター関係:5万円
- ミッションオイルx2回:1.5万円
合計:19.5万円
走行距離20万kmまで乗るのであれば、上記のメンテナンスは必須ですね。
そこまで乗らないのであれば、タイミングベルトやラジエーター関係は交換しなくてもいいかもしれません。
どちらにしても、長く乗りたい人は、上記のメンテナンスをすることで20万km、30万kmと乗り続けることも可能です。
但し、10万km走ると市場価値はなくなる
但し、10万km以上走ると市場価値は大きく下がります。
いろんな車に乗ってみたい人、新しい車が好きな人は、市場価値がなくなる前に買い替えの検討をした方がいいかもです。
✔️走行距離と市場価値の推移
リクルートが提供する、大手中古車検索サイトのカーセンサーの調べでは、中古車のユーザー検索は「5万km以下」で検索する人が半数以下とのこと。
そのため、中古車市場では、5万kmを越えると大きく価格差があることがわかっています。
詳しくは、カーセンサーさんの記事で紹介されていますが、ここでは簡単に5万kmの節目でどのくらいの価格差があるか、トヨタのアルファードとホンダのN-BOX的に紹介します。
●2代目トヨタ アルファード 240S(2012年式)の場合
- 走行距離4.3万km:車両価格285万円
- 走行距離5.4万km:車両価格250万円
⇨価格差35万円
車の外装や内装の状態がほぼ同じにもかかわらず、走行距離が1.1万km違うことで価格差が35万円となっています。
●ホンダ N-BOX 660G Lパッケージ(2012年式)の場合
- 走行距離4.7万km:車両価格95万円
- 走行距離5.2万km:車両価格89.9万円
⇨価格差5.1万円
上記のとおり。
たった数千キロの差にも関わらず、10%近くの価格差が生まれていることがわかりますね。
車を売ることを考えると5万kmの節目で一旦買い替えを考えてもいいと言えるでしょう。
お得な車の買い替え時を調べる方法【市場価値の調べ方】

ここからは具体的に車をお得に買う方法を紹介していきます。
車をお得に買い替えるには、下記2点が大切です。
価格交渉:車購入時の値引きを最大化
市場調査:下取り価格の最大化
車購入時の値引き最大化は、<グー新車値引き>で値引き相場を調べつつ、他社のライバルを比較見積もりをとって、商談のときに引き合いに出すことでうまくいきやすいです。
ある程度の値引き幅は決まっているので、お得に車を買いたいなら、下取り車の市場価値を把握して、高く売ることです。
この記事では、さらに踏み込んで「下取りの価格の調べ方」に重点を置いて解説いたします。
下取り価格の最大化は市場価値を把握せよ
多くの人は、購入する車の値引きはしますが、下取り車はほとんど言い値で売ってしまっています。
ディーラーのみで下取りの見積もりを行なっていた人は、20〜30万円以上変わりますよ。
市場調査は実際にいくらで売れるのかサービスを使って調べるのがいいです。
方法は下記になります。
- ネット検索:TOYOTA.jp
- スマホAI査定:DMM AUTO
- 車一括査定サイト:ズバット車買取無料一括査定
✔️ネット検索だけでサクッと調べるならTOYOTA.jp
公式サイト:TOYOTA.jp
ネットで参考価格を簡単に調べたいならTOYOTA.jpがいいです。
・メーカー
・車名
・年式
・型式
を入れるだけで簡単に参考価格がわかります。
とはいえ、あくまで参考値なので本気で車を高値で売りたいなら、次に紹介するスマホ査定は最低でもしておきましょう。
✔️スマホAI査定は簡単でリアルな査定結果がわかる

スマホ無料AI査定:DMM AUTO
DMM AUTOは、案内にしたがってスマホで車を撮影しつつ、車の情報を入力するだけでAIが査定をしてくれるサービスです。
3分ほどあれば査定が終わり、スマホの画面に査定価格が表示されます。
査定額が満足なら売却もよし、査定結果が「微妙だな・・・」と思うならそのまま見送ってもOKです。
とても簡単に出来るので、車を売りたい人は、最低でもDMM AUTOは試してみてほしいですね^^
✔️査定の王様:車一括査定サービスを利用する

最高の査定結果を望むなら査定一括サービスの利用はかかせないです。
なぜなら、同業他社が競合してくれるので愛車を高く評価してくれるからですね。
車一括査定サービスはたくさんありますが,
大差ないので、下記1社だけでOKです。
無料一括査定サイト:ズバット車買取比較
一括査定は自宅まで業者が来て査定してくれます。
実際の流れは、「業者から電話」→「日程調整」→「自宅で査定」
という流れですね。
登録すると、いろんな買取業車から電話が来るので、時間があるときにやるのがいいと思います。
少しめんどうに感じるかもですが、買取価格が10万以上違うことは「ザラ」にあるので、日給10万以上と考えるとコスパ良すぎですね!
まとめ:車は何キロ走ったらの買い替え時なのか?
本記事では「車は何キロ走ったら買い替え時なのか?【市場価値と比較が大事です】」について書きました。
車は10万kmを超えてもある程度メンテナンスしてあげればまだまだ走ることが可能です。
とはいえ、走行距離が5万kmを超えると価値が大きく変わりますので、お得に買い替えるならそのあたりも含めて、買い替えを検討するといいかもしれませんね。
愛車の市場価値を調べて、賢く車を買い替えましょう!
✔️最後に:本記事で紹介したサービス
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車は「買う時」だけでなく「売るとき」も相見積もりがおすすめ。
相場は都度変動しますし、業者さんによって得意な車種は違うので相見積もりを取って高い業者さんに買い取ってもらいましょう!
クルマにもよりますが10万以上高くなることはザラですよ^^
✔︎一括査定の流れ
リンク先でアンケートが出てきますが、どちらを選んでいただいてもOKです。
必要事項入力後、業者から電話が来て現車確認する日どりを決めます。
現車確認時に買取価格が決定。気に入らなければここでやめても無料なので気軽に利用して見ましょう。