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居眠り運転対策11選【即効性のあるものを集めました】

先日『【必見】居眠り運転を防止する睡眠を改善する方法4選』で紹介させてもらいましたが、まずは睡眠をしっかりとること、睡眠の質を改善することが大事というお話をさせてもらいました。

睡眠の質に悩める方は、改善方法の紹介をしてますので見ていただければと思います。

居眠り運転
【居眠り運転予防策】4つの睡眠改善方法紹介【長距離ドライブに備えよう】居眠り運転対策には、睡眠の質を改善することでも大きな成果があげられることがわかっています。今回は生活の質も同時に高まる、睡眠改善方法を4つご紹介していきます。ぜひご覧ください。...

しかし、そうは言っても実際に運転中に眠くなってしまった時にも対策が欲しいところ。

コーヒーを飲むなど、よく知られている方法はたくさんあるとおもいますが、より効果的に眠気を取る方法を紹介していきたいと思いますのでお付き合いください。

居眠り運転対策11選【即効性あり】

それでは居眠り対策を11選、一気に紹介していきます!

対策1:最も効果が高い「仮眠+カフェイン」

効果 
手軽さ

実はカフェインは摂取してから脳に作用するまで10~20分かかると言われており、その時差を使って仮眠をとってしまおう!というものです。

意外な組み合わせですが科学的な根拠もしっかりしているテクニックで「コーヒーナップ」と呼ばれる手法です。具体的なやり方は簡単でして、

  1. コーヒーを一気に飲む
    (ゆっくり飲むと覚醒作用がのびてしまう)
  2. すぐに20分だけ寝る
  3. 完全に眠れなくても気にしない
    (ぼーっとしたレベルでも仮眠効果があります)
  4. 絶対に20分後には起きる
    (これより長く寝ると深い眠りに入ってしまう)

そうするとちょうど目を覚ました時にカフェインが効いてきますので。

私は、長距離運転をよくしますが、高速のPAなどで仮眠した後は、頭が「ぼーっ」として目を覚ますのに苦労してたんですが、コーヒーナップをするようになってからは、アイドリング時間がほぼ「ゼロ」になりました。

あとはコーヒーナップと一緒に導入しておきたいのが、アイマスク・耳栓とまくらです。

PAの中は光や騒音がありますし、車の中で寝るのは首が痛くなったりもしますので一緒に使うことで快適性が高まります。

わたしが使用している製品のリンクを下記に貼っておきますので参考にしてみてください。

対策2:「窓を開ける」

効果 
手軽さ

新鮮な外の空気を取り車内の酸素濃度の低下を防ぐことで脳の活動を低下させることを防ぎます。

また走行中であれば走行風の刺激によって目を覚ます効果があります。お手軽にできるところがポイント。

対策3:「ガムを噛む」

効果 
手軽さ

定番ではありますが、ガムを噛むことにより脳を刺激しますので。

また、ブラックガムのように辛いものを選択するとより効果的に。

対策4:「会話する」

効果 
手軽さ

無言状態でいると眠気は増幅しやすいです。ただ同乗者がいないといけない点がネック。

対策5:「歌う」

効果 
手軽さ

歌をうまくなるための練習にあてがうのもいいかもしれません。

同乗者がいれば一緒に歌うとより効果的かもしれませんね。

対策6:「オーディオをあえて止める」

効果 
手軽さ

これはわたしが実践している方法です。

音楽をかけている時に眠いと感じたらまずオーディオを消すようにしています。

意外と静寂になると眠気が覚めることも!?

対策7:「体を動かす」

効果 
手軽さ

車から降りて少し散歩をしてみたり、ストレッチをしてみましょう。

血行の流れを促進し眠気がとれて心も頭もスッキリします。

対策8:「照明にあたる」

効果 
手軽さ

人工照明に含まれる「ブルーライト」は脳を覚醒させる要因のひとつなので、就寝時間の前に浴びることは睡眠の質を妨げてしまうのですが、そこを逆手にとった方法になります。

対策9:「喫煙しない」

たばこに含まれるニコチンは一時的な覚醒には効果的です。

しかし一方で、車内で喫煙した場合は酸素濃度を低下させ疲労感を増幅させます。

また、睡眠の質を低下させる要因になったり、肺がんなど、健康被害の影響もハンパじゃないですので出来れば控えていきたいところ。

タバコは習慣化の力もあり「意志力」や「根性」ではやめられないものですが、禁煙にトライしたいと考えている方は、下記の本をおすすめします。

科学的根拠・行動療法などを用いて「90日間の禁煙プログラム」が本書に掲載されています。

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対策10:「炭水化物の摂取を控える」

長距離運転をしていると眠気覚ましや、休憩がてらに夜食を食べる方も多いと思います。

しかし、炭水化物を摂取してしまうと血糖値が上がって眠気に襲われるので絶対にNGです。

出来れば夜食を食べるときは「タンパク質」中心の食事にしましょう。

ラーメンとかおいしいんですけどね・・(笑)

対策11:ガジェットを使ってみる

☑居眠り防止ウェアラブルデバイス Drowse Busterドラウズバスター

耳たぶに装置をつけ、定期的に流れる電気刺激により眠気を防止するというもの。

効果は約30分程度あるようでして、使用者からの評価も高いようでして、ガジェットに興味ある方は試してみるとよさそうです。

 

☑居眠り防止装置 ナップヴァイーブプラス2

こちらは耳の後ろに装着し、頭が一定以上に傾いたら内臓センサーが感知、振動やアラームで警告を行ってくれるというもの。

耳の形に合わせてフィットさせれるので使い心地は悪くないようです。

まとめ-日頃の睡眠の質も高めよう

まずは、「仮眠+カフェイン」を取り入れたコーヒーナップを実践するのが一番効果的でしょう。

さらに、ガムを噛んだり、体を動かしたり、小技を組み合わせて眠気対策を行っていくのが良さそうです。

しかし、もともと睡眠不足の状態で運転するのは危険ですし、いくら眠気対策のテクニックを駆使しても効果が薄れてしまいます。

下記の記事では睡眠の質を改善する方法を紹介してますので、あわせて実践するとより効果的です。

居眠り運転
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