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【ATR SPORT2レビュー】サーキット+街乗りの実力検証【注目のアジアンタイヤ】

どうも、「ATR SPORT2」 をサーキットでも走ってみたドラプレ君(@PleasureDriving)です。

値段が安いアジアンタイヤは魅力的ですが、タイヤの性能についても購入前には知っておきたいポイントです。

そんなアジアンタイヤの中でも話題の「ATR SPORT2」

  • 走行距離20,000km以上
  • サーキット走行インプレッション

する機会がありましたので、本記事でがっつりレビューしていきます。

ドラプレ君
ドラプレ君
最後にATR SPORT2を格安で買う方法も紹介するね^^

それでは「【ATR SPORT2レビュー】サーキット+街乗りの実力検証【注目のアジアンタイヤ】」について書いていきます。

ATR SPORT2の製品概要

ATR SPORT2」はインドネシアのタイヤブランドATR RADIAL (エーティーアールラジアル)」が製造するタイヤです。

ATR RADIALは、全日本プロドリフト選手権(D1グランプリ)のスポンサーを務めるなど、ドリフト系モータスポーツに力を注いでいるタイヤブランドです。

そんなATR RADIALが送り出すフラグシップタイヤ(主力商品)が、「ATR SPORT2」になります。

ATR SPORT2とATR SPORTの違いとは?

ATR SPORT2」は、人気のあった一世代前の「ATR SPORT」の正常進化版タイヤです。

違いとしては、「静粛性」「ウェット性能」「ハンドリング性能」「直進安定性」がバランスよく向上していることですね。

✔︎タイヤカテゴリーはセカンドグレードのタイヤ

タイヤのカテゴリーとしてはセカンドグレードのタイヤであり、「ストリートスポーティタイヤ」にあたります。

DUNLOPの「DIREZZA ZⅢ」などのハイグリップラジアルタイヤのように、グリップ性能はないですが、価格以上のパフォーマンスが期待できるタイヤです。

ドラプレ君
ドラプレ君
お値段は5,000円前後とリーズナブル!

タイヤサイズのラインナップも豊富なので、ほぼすべての市販車で使用可能な点もグットですね。

安心のリムガードつき

リムガードはホイールの保護やタイヤのサイドウォールを守るため、低扁平タイヤに採用されていることがあります。格安アジアンタイヤのATR SPORT2ですが、リムガードがちゃんとついており好印象!

ATR SPORT2レビュー!【街乗り編】

ATR SPORT2 街乗りレビュー

性能評価を☆5段階でレビューをしていきます!

ちなみに装着したサイズは【195/50/R16】になります。

  • タイヤサイズによっては評価が変わる可能性があります。
  • あくまで私の主観になりますのでご了承ください!

乗り心地・ロードノイズ

☆5段階評価: 

国産のエコタイヤと比べると少しロードノイズは大きいかな?という印象。

ブリジストンのREGNOや、ヨコハマタイヤのADVANV 105などの国産フラグシップタイヤと比べてしまうとさすがに乗り心地は少し悪く感じます。

値段対比で考えれば、私はそこまで気にならないレベルだと思いました。

ドラプレ君
ドラプレ君
国産タイヤで価格も5~6倍違うタイヤに劣るのはしょうがないね!

燃費性能

☆5段階評価: 

エコタイヤと比べると、少し転がり抵抗が大きく感じてしまいますが、燃費の実測値を見ると、さほど影響はありませんでした。

可もなく不可もなくといったところですね^^

ドライ性能

☆5段階評価: 

エコタイヤと比べて、グリップ力は数段高いと感じます。

街乗りレベルでは、まったくと言っていいほど問題ないでしょう。

ハイグリップタイヤ未満、コンフォートタイヤ以上という感じ。

ウエット性能

☆5段階評価: 

ドシャ降りの高速道路も走りました。

ハイドロプレーニング現象に警戒しながら走りましたが、110km制限の高速道路でも問題なく走破可能で好印象!

過信は禁物ですが信頼できる結果でした。

ネットの口コミでは、

ネットのレビュー
ネットのレビュー
ウエットは食わないタイヤ

という意見もありますが、タイヤサイズや残溝によって大きく違うのかもしれませんね。

ATR SPORT2のサーキットレビュー

ATR SPORT2 サーキットレビュー

ミニサーキットを1ヒート走った私なりの所感ですが、参考になれば嬉しいです^^

ATR SPORT2のサーキットでの使い方とは?

「タイムは追い求めず「低価格」でサーキットを遊びたいユーザーまたは、練習走行向け」ですね。

サイド剛性が弱いので「タイヤがヨレる」印象はありますが、唐突にグリップを失うようなことはないので安心感がありました。

ドラプレ君
ドラプレ君
タイヤの限界がわかりやすくてコントロールしやすかった!

とはいえ、ハイグリップタイヤではないので、セカンドグレードのスポーツタイヤという印象です。

そこまで強力なグリップを求めていないユーザーなら、ご自身のテーマに合わせて、使用するとコスパよく楽しめるでしょう。

  • ブロック飛びするといった報告があります。
  • タイヤはしっかり温まってからアタックしよう。

ATR SPORT2の耐久性

☆5段階評価: 

  • 筆者の現在の使用期間2年
  • サーキット1回+20,000km走行
  • 6~7分山残っている状況

アジアンタイヤは耐久性が低いイメージがありましたが、2万km走行して6~7分山残っています。

ドラプレ君
ドラプレ君
格安タイヤでこの耐久性は魅力的だね!

1回に700kmを超える長距離ドライブも3~4回経験しましたが、不具合を感じたことはなく、そのあたりもプラス要因ですね。

私のような使い方であれば、30,000kmはラクに走れると実感しました。

ATR SPORT2は楽天市場が格安

ATR SPORT2 格安

ATR SPORT2」を買うなら楽天市場で購入するのがおすすめです。

特に、楽天スーパーセール時に購入すると、ポイントが多くつきます。

楽天ポイントは、楽天市場だけでなく、ガソリンスタンドや飲食店など様々なお店で利用できるのがいいですね^^

あとは、アマゾンのタイムセールをやっているタイミングであればアマゾンの方が安い場合もあります。

✔︎AUTO WAYも1度みてみるといいかも

AUTOWAY(オートウェイ)は、輸入タイヤを主に扱ってる専門サイトですが、楽天やヤフーショップでも販売を行なっています。

AUTOWAYから直で買うメリットとしては、タイヤの取り付け交換までを最寄りの提携店と一緒に行えることです。

商品購入から取り付けまでの流れ
  • サイトでタイヤ購入
  • 提携店に発送される
  • 提携店に行く
  • タイヤ脱着・交換完了

AUTO WAYから購入すると”送料無料”なので、最安値の可能性もあり。とりあえず価格を比較するのがおすすめですね。

ATR SPORT2 レビュー:まとめ

本記事は「【ATR SPORT2 レビュー】サーキット+街乗りの実力検証【注目のアジアンタイヤ】」について書きました。

ATR SPORT2」は1本6,000円の格安タイヤですが、全体的にバランスの取れた性能で、圧倒的なコスパタイヤです。

ドラプレ君
ドラプレ君
タイヤの消耗を気にせず走れるのがうれしい^^

コストパフォーマンスは高いと思いますので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

それでは、ドラプレ君(@PleasureDriving)がお送りしました。

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