- シフトショックを出さないように走りたい
- 同乗者を不快にさせないスムーズな運転をしたい
今回はそんな方に向けてシフト&クラッチのコツと練習方法をご紹介いたします。
誰でも練習すればギアチェンジの際に発生するショックはゼロにすることができ、日常の運転がワンアップします。
またドラテクを鍛えたい!
という方も最終的にはヒール&トーをマスターする道へつながっておりますのでしっかりとシフト&クラッチの基本をマスターしていきましょう。
スムーズな運転を身につけるには反復練習が必須となります。
やり方がわかったあとは本記事をすぐ閉じて早速練習しましょう!
それでは「マニュアル車のギアチェンジのコツと練習方法紹介【超スムーズドライブ法】」について解説していきます。
マニュアル車のギアチェンジのコツ【心得】

マニュアル車のギアチェンジのコツとして、まずはクルマを走らせる前に意識したいポイントを紹介いたします。
意識したいポイントは下記4点です。
ポイント①:丁寧な操作を意識する
ポイント②:シフトレバーを力いっぱい握らない
ポイント③:クルマのクセを確認する
ポイント④:シフトフォームの確認
それでは順に解説していきます。
ポイント①:丁寧な操作を意識することが大切
これは車の運転全般に言えることですが大前提として、
丁寧な操作を心掛けることは必須です!
クラッチ操作やシフトチェンジだけでなく、アクセル・ブレーキ・ハンドルすべての操作ですね。
雑な運転は同乗者を不快にさせますし、クルマを痛める原因であったり、はたまたサーキットのようなスポーツ走行でも早いタイムが出せない運転となります。
丁寧な操作を意識して五感をフル活用すれば、クルマの挙動を感じることができるようになります。
ポイント②:シフトレバーを力いっぱい握らない
シフトレバーを強く握ると力が入りすぎて、無理なギアチェンジをしがちになり、クルマを痛める原因にも。
適切なエンジン回転数でシフトチェンジを行えば、指先の力だけでも「ストンッ」と入るほど実は簡単にギアは入ります。
シフト操作は、雑な操作をしてもギアチェンジは可能ですが、シフトショックの原因にもなりますので、普段の運転から丁寧な操作を意識することが重要になってきます。
☑よくある質問:シフトの正しい握り方ってあるの?
正しいシフトのにぎり方は存在しません。
プロドライバーの車載映像を見てもみなさん違った握り方をされています。
指先での操作がやりやすい人もいれば、手のひらで操作する方がいい人もいるのです。
シフトのにぎり方は人それぞれですのでご自身のにぎりやすい持ち方で行うことが大事なポイントです。
また、クルマによってもシフト操作しやすい握り方は変化しますので、あまりこだわらず柔軟に操作しやすい方法を見つけていきましょう。
ポイント③:クルマのクセを確認しておく
停車状態でクラッチを切り、シフトレバーを1速→2速→3速・・・と動かし、ご自分の車のクセを確認してください。
※サイドブレーキはしっかりかけてくださいね^^
確認ポイントは以下の通りです。
- 入りやすいギアと入りにくいギアの確認
- どのくらいの力加減で行えばスムーズに目的のギアにシフトできるか知っておく
この2点をしっかり確認して車のクセを理解して操作に生かしましょう。
ポイント④:シフトフォームの確認
シフトノブは構造上、上下左右に動かす必要がありますが、シフトフォームが悪いと、力の入れる方向が斜め方向になってしまうことも。
そのため、
手の位置とヒジの角度がシフトノブに対して水平になるように操作をするクセをつけます。
上記を身につけておくと、疲れているときや焦ったときなど、フォームが乱れがりなシチュエーションでも正しい操作が行えるようになります。
特に、サーキットなど、コーナリング時に横Gがかかるシチュエーションでは自分側に力を入れる傾向が強くなるので斜めにシフトを動かそうとしがちに。
シフトフォームの乱れはシフトミスの誘発につながることを覚えておきましょう。
ギアチェンジが上達する2つの練習方法とコツ!

では具体的にどのような練習を行えばいいのでしょうか?
練習方法は下記2点を用意しました。
- 練習①:クラッチのミートポイントを確認する
- 練習②:低速走行で練習
詳しく紹介していきます。
練習方法①:クラッチのミートポイントを確かめる。
エンジンをかけて、1速とバックギアを使って、前進・後進をアクセルなしで半クラッチ操作のみで行う練習方法です。
これをやることで、下記2点を覚えられます。
車がゆっくり動き始めるポイント
クラッチのミートポイント
コツは、ミートポイントは1つではなく弱くつながる部分からガツンとつながるところまで幅があることを理解すること。
ミートしたらクラッチの踏み加減で車への動力がどう変化するのかいろいろ試して体でしっかりと車の挙動を感じ取りましょう。
つながる瞬間の微妙なクラッチ操作が大事となります。
非常に地味かもしれませんが丁寧にクラッチを操作しショックが起きないようになるまで練習しましょう。
最初は足がつりそうになったりするかもしれませんが、練習していると自然に足も鍛えられて疲れなくなってきますので安心してください(笑)
練習方法②:低速走行で練習
実際に「1速→2速→3速」とシフトチェンジをおこなって走行していきます。
ここまでの練習成果が上がっていれば1速の発進はスムーズに行えていると思います。
そこから1速から2速とギアチェンジをしてみましょう。
【クラッチ操作のコツ①】
クラッチ操作をon・off操作にならないことです。1速につなぐときの感覚を思い出し半クラッチを”ほんのり”使うのがコツです。
【シフト操作のコツ②】
ギアチェンジの前には、シフトレバーに軽く手を添え、次に入れたいギアに向けて軽く力を入れておくと、ギアチェンジのときにシフトが吸い込まれるような感覚がわかると思います。そこがギアチェンジの適正ポイントです。
大事なのは車の挙動を乱さない操作を行うことなので、これが出来るだけでスムーズなギアチェンジができるようになります。
この操作を身につけるとスムーズな発進ができ、最終的にはヒール&トーをマスターする道へつながるので反復して感覚を身につけていきましょう。
よくクラッチが減るのを嫌ってクラッチ操作がon,off操作になる人も多いですが極端に半クラ状態を多用して走行しなければそこまで消耗(※)はしないです。
※ただし、あまりにも長い時間半クラの状態で走行するのは厳禁です。
しっかりクラッチをミートさせたらクラッチペダルから足を離しましょう。
マニュアル車のギアチェンジのコツ-まとめ
今回は「マニュアル車のギアチェンジのコツと練習方法紹介【超スムーズドライブ法】」について解説しました。
とにかく動作を丁寧に行うことが一番のキモといえます。
そして運転は日ごろから意識して操作をしないとなかなか身につきません。
それが面白さやドライビングプレジャーにつながるところではありますが(笑)
何回も練習して是非身につけていきましょう!
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