どうも、雪国出身のドラプレ君(@PleasureDriving)です。
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
それでは「【おすすめカー用品】車の雪・凍結対策に持っておきたいグッツ15選」について紹介していきます。
【備えておきたい】雪・凍結対策カー用品
まずは、雪が降る地域で備えておきたいカー用品を紹介していきます。
1. スタッドレス
雪道を走る上でスタッドレスは必須品です。
雪の降る地域を走る場合には、すぐに購入しましょう。
✔️おすすめタイヤはブリジストン「VRX」
ブリジストンのスタッドレスは効きの良さや耐久性の高さから装着率No1の人気スタッドレスです。
そんな高性能なブリジストンですが「VRX」というタイヤがお買い得になっており、コスパが高い製品になっています。
現在の最新モデルである「VRX2」も2020年は安くなってきているので、予算に余裕のある人は「VRX2」もおすすめですね^^
下記の記事ではコスパの良い国産スタッドレス「ランキング形式」紹介した記事になりますので気になる方はこちらもチェックしてみてください!

2.タイヤトートバック
タイヤ交換で外したタイヤはタイヤトートバックに入れて保管するのがおすすめです。
理由は下記3つです。
- タイヤの劣化が抑えられる
- タイヤのゴム臭を軽減できる(玄関などに置く人向け)
- そのまま持ち運びが可能
FIELDOORのタイヤトートバックなら取ってがついており持ち運びが便利です。
3.タイヤチェーン
雪の深いところでは、スタッドレスよりも高い走破性を発揮するのがタイヤチェーンです。
ほとんどの場合は、スタッドレスを装着すれば走行が可能ですが、大雪時にはチェーン義務化が適用される区間もありますのでそのあたりも購入検討の対象材料になりそうです。

4.布製タイヤチェーン「オートソック」
関東など、年に数回しか雪が降らない地域では布製のタイヤチェーンもおすすめ。
理由は
- 取り付けが簡単
- かさばらない
- 比較的安く手に入る
- 大雪時のチェーン義務化区間も使用できるほど走破性能が高い
からです。
デメリットは、布製タイヤチェーンの特性上、100km程度しか持たない耐久性なので緊急時用の保険として使うのが良い製品となります。
チェーンをつけてたくさん走りそうな人は金属・または非金属製のタイヤチェーンを選びましょう。
オートソックに関してもっと知りたい方はこちらの記事でも解説しています。

5.耐寒性ウォッシャー液
外気温が0℃(氷点下)を下回る地域では「耐寒性ウォッシャー」は必須品です。
値段も安いので、まだもていない方はすぐにポチりましょう!
雪が降ると、前の車の泥水などがフロントガラスに跳ねたりするので、ウォッシャーがでないと危険です。
雪が降らずとも日本全国的に冬になったら耐寒性ウォッシャーは入れたほうがいいですね。
耐寒性ウォッシャーは必ず、凍結温度が低い物を選びましょう。最低でも-20℃のものがおすすめ。カー用品店などによっては凍結温度-5℃くらいの「濃度の薄い」ものが売ってますが北国でなくても意外と凍結するので注意が必要です。
6-7.フロントガラス凍結対策品 解氷剤・霜よけカバー
霜よけカバーはフロントガラスの霜かきの煩わしさを解消するグッツ。
霜がガラスについてしまうと、霜かきするか、エンジンをかけフロントガラスを温めたりすると思いますが朝の忙しい時間だと大変に感じる方も多いと思います。
フロントガラスに霜よけカバーをつけておけばすぐに出かけられて便利です。
ただし、降雪には適さないのであくまで霜よけとして使うのが良いものになります。
また、事後対策としては解氷スプレーを霜のついたガラスに塗布する方法もあります。
ヒーターで温めるより圧倒的に早く解氷出来て便利なので車に1つ忍ばせておくと便利です。


8.スノーブラシ
スノーブラシが1本あれば車の雪が下ろせます。
ブラシの繊維は車にキズをつけにくい材質でできてますのでその点も安心ですね。
9.雪カキ
雪が降ったときに車の周りを雪カキするのに必要です。
スノープッシャーは雪を押し出して雪カキができるため、大変便利で作業が捗ります。
10.スコップ
車に乗せておけば出かけ先で雪が降っても脱出できるようになるのでスコップを乗せておきましょう。
車に載せるならプラスチックタイプがおすすめ。
金属スコップは元々の重さに加えて、雪の重さも合わさるので作業がしんどくなりがちです。
ただし、カチカチに凍りついた雪の塊は金属スコップじゃなと砕けないので必要な場面もあるかもしれませんが、新雪ならプラスチックスコップで十分です。
氷塊をかち割る必要性がある場合は、金属スコップがあると便利です。
11.スノーワイパー
通常のワイパーは、氷点下になるとワイパーのゴムが硬くなり、ビビりの原因になりうまく水滴を拭き取れないことがあります。
冬用ワイパーはゴムが凍結しにくくできているので、寒冷地では必須の装備品。
氷点下になる状況の多い地域や、冬になるとワイパーのふき取りが悪い方は冬用ワイパーに交換しましょう。
12.作業用防寒手袋
カキの養殖場での殻剥きから交通整理の誘導員までプロも使用する製品。
これがあるとへっちゃらになります。
13.ブランケット
車の中は温まるまで時間がかかるので、1枚ブランケットがあると暖かくて便利です。
これから用意する方は、静電気対策が施されたブランケットの購入をおすすめします。(静電気痛いですからね(笑))
女性やお子さんを乗せる機会が多い人は用意しておきたいアイテムです。
雪や凍結によるもしものトラブル対策
14.スノーヘルパー
車がスタックしたときに脱出が可能になるアイテムです。
チェーンを持っている方は不要ですが、もしもの時にはこのような商品もあります。
15.牽引ロープ&ブースターケーブル
寒い時期は「バッテリー上がり」が起きやすい時期です。
バッテリー上がりは新車のうちはほぼ心配ないですが、ある程度年数の経つ車は注意が必要です。
バッテリーをあらかじめ交換しておけば心配ありませんが、もしものときにレスキューセットをお守り代わりに持っておくのもいいでしょう。
番外編:JAFに加入する
対策グッツではないですが、「もしもの時のプロ」であるJAFに加入するのもおすすめです。
年会費4000円はかかってしまいますが、トラブル時には無料で対応してくれます。
また、JAFは優待割引が豊富なので年会費の元を取ることも可能なので、そこもおすすめできるポイントです。

まとめ:車の雪・凍結対策グッツを準備しよう
本記事は「【おすすめカー用品】車の雪・凍結対策に持っておきたいグッツ15選」について書きました。
対策グッツ系はすぐに必要になるものが少ないため、後回しになりがちですが、いざ雪が降りだしたりすると「買っておけば良かった・・」となるんですよね。
雪が本格的に降り出すと品数も減ってしまったりするので、早めにそろえることをおすすめします。
冬本番の前に対策しっかりして安全なカーライフを送りましょう!
おすすめ記事:【2020年】おすすめ!コスパ最強スタッドレスをランキングで解説
おすすめ記事:【比較】スタッドレス・チェーン・スノーソックス結局どれがいいの?
車は「買う時」だけでなく「売るとき」も相見積もりがおすすめ。
相場は都度変動しますし、業者さんによって得意な車種は違うので相見積もりを取って高い業者さんに買い取ってもらいましょう!
クルマにもよりますが10万以上高くなることはザラですよ^^
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