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ガソリン携行缶は資格がいるの?【携行缶への給油のやり方紹介】

どうも、ガソリン携行缶使用歴3年のドラプレ君(@PleasureDriving)です!

本記事は以下のような方に向けて書かれています。

ガソリン携行缶を使いたい人
ガソリン携行缶を使いたい人
  • ガソリン携行缶は資格免許がなくても使えるのか?
  • 使えるなら携行缶の使い方も知りたい

ガソリン携行缶は、使いこなすと様々なシチュエーションで使えてとても便利なのでだと感じます。

僕の場合、長距離ドライブをするときは、必ず10ℓのガソリン携行缶を持ち歩いており、パーキングで休憩するついでに給油してます。

ガソリン携行缶があると、高速道路のガソリンスタンドは割高なので、コーヒー1杯分ほど節約になりますし、あえてガソリンスタンドを探す必要がなくなって便利です。

他にも、災害時の備えとして使えますしサーキット走行の予備タンクとして持ち歩いたりと、とても重宝してます。

ガソリン携行缶は便利ですが、使い方を誤ると危険が伴いますし、危険物を持ち運ぶ容器自体もどれを選ぼうか迷う方も多いと思います。

ドラプレ君
ドラプレ君
記事後半ではおすすめの携行缶も紹介しますね^^

それでは「【ガソリン携行缶は資格がいるの?【携行缶への給油のやり方紹介】」について解説していきます。

ガソリン携行缶は資格と免許が不要【給油方法紹介】

ガソリン携行缶は資格不要

燃料携行缶は誰でも使用&所持が可能です。

ただし注意点が1つあります。

それは、消防法により自分で給油ができないことです。

携行缶への給油は店員さんにお願いしよう

そのため、セルフスタンドなど、自分で給油できるスタンドでも、店員さんにお願いして入れてもらうようにしましょう。

ドラプレ君
ドラプレ君
大抵のガソリンスタンドで快く引き受けてくれますよ^^

とはいえ、セルフ式ガソリンスタンドでは店舗によってガソリン携行缶の給油を断られる場合があります。

急いでいる場合は、フルサービスのガソリンスタンドを利用するのが無難といえるでしょう。

ドラプレ君
ドラプレ君
実体験として大都市圏内のスタンドは断られる傾向が高め。田舎に行くほど対応してくれる店舗が多い印象です。
✔︎ガソリン購入時は身分証とサインが必要

2019年7月18日に起こった京都アニメーション放火事件で携行缶を使用して、ガソリンが撒かれた事実を受けて、多くのガソリンスタンドで以下の対応を行っています。

  • 身分証の確認
  • 使用用途の確認
  • サイン
ドラプレ君
ドラプレ君
使用用途は、車への給油などと記載すればOKです

ガソリン携行缶から車へ給油する手順は6つ

ガソリン携行缶の給油手順

初めて使う方向けに、ガソリン携行缶の使い方を紹介します。

手順は下記の通り。

-燃料携行缶の正しい使い方-
  1. まずは携行缶を平らな地面に置きます。
    静電気の除去とガソリンの吹きこぼれを防止します。
  2. 空気抜き栓をゆっくり緩める。
    ガソリンは揮発性が非常に高いため携行缶の内圧が高くなる可能性があり、燃料の吹き出しに気を付ける必要がある。!ゆっくり空気抜きを行おう。
  3. キャップを開け給油ノズルをつける。
    携行缶内の空気を抜き、内圧が下がったのを確認したらノズルをつけましょう。
  4. 空気抜き栓を締める。
    ガソリンが勢いよく排出するのを防ぐため栓を締めます。
  5. 車の給油口を開ける。
  6. 給油口にノズルを差し込み給油する。
    ノズル差し込み後、空気抜き栓を必要に応じてゆっくりゆるめます。

空気抜き栓をゆるめることでゆっくりと給油が開始されます。

 

特に”②空気抜き栓をゆっくり緩める”をやらずにキャップを開けてしまうとガソリンが一気に噴き出すことがあり非常に危険なので注意しよう。

とはいえ、しっかり手順を守れば決して難しくはないので安心してください^^

ガソリンを保管するときの注意点

ガソリンを保管するときの注意点とは

災害用などでガソリン携行缶でガソリンを保管する場合の注意点は下記2点です。

  • 半年に1回以上のペースで使い切る。
  • 1か月に1度空気抜きを行う。

それぞれ解説していきます。

ガソリンは半年に1回使い切る

ガソリンは長期保管には向いていない液体です。

理由は、空気に触れると酸化劣化を起こすから。

そのため、なるべく劣化を防ぐためにも給油するときにはなるべく満タンにして保管しておくといいでしょう。

1か月に1度、空気抜きを行う

ガソリンは揮発性が高いので、容器の内圧がとても高くなりやすいです。

そのため、1カ月に1度を目安に空気抜き栓よりガス抜きを行いましょう。

空気抜きをしていない長期間保管したガソリン携行缶の栓を開けると、ガソリンが噴き出す恐れがあります。

ガソリン携行缶の選び方とおすすめ商品紹介

ガソリン携行缶の選び方とおすすめ商品の紹介をしていきます。

ガソリン携行缶の選び方

できるだけ1回で使い切れる量の携行缶を選びましょう。

大は小を兼ねると大きい容量を選びたくなる気持ちがありますが、携行缶はガソリンが入ると重いため、一人で作業するなら5~10ℓをおすすめします。

携行缶を買いたい人
携行缶を買いたい人
せっかくだから20ℓくらいの出来るだけ大きい携行缶が欲しい

と考える人も少なくないですが、2人で作業する、もしくは筋肉に自信があるマッチョさん以外はやめておくのが無難でしょう(笑)

ガソリン携行缶のおすすめ商品紹介

安くて安全に使え、使いやすい携行缶を厳選しました。

カラフルなものもあるので、好みに合わせて選んでいただくと良いと思います^^

赤以外の携行缶が良い方はこんなものもあります。
色が違うだけで印象が変わりちょっとおしゃれかも?!ただ少し割高感もあり悩むところです(笑)

ちなみに私はアストロプロダクツ製10Lの携行缶を使っています。

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ガソリン携行缶|資格と使い方-まとめ

今回は「ガソリン携行缶は資格がいるの?【携行缶への給油のやり方紹介】」について解説しました。

ガソリン携行缶は無資格・無免許で利用が可能ですが、ガソリンは危険物なのでを取り扱い方法が大事になってきます。

とはいえ、本記事で紹介したように難しいことはないので、ガソリン携行缶を1つ持っておくのは何かと便利です。

安全な使い方をマスターして是非楽しいカーライフに役立ててみてください^^

それでは、ドラプレ君(@PleasureDriving)でした!

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